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HOME » 狭小住宅を建てる際にこだわりたいこと » SE構法で耐震・耐久性を向上

SE構法で耐震・耐久性を向上

狭小住宅に適したSE構法とは?東京でSE構法を採用している住宅会社や、家を建てた人からの評判をチェックしました。

狭小住宅にピッタリのSE構法

建物の高さが高くなるほど、耐震性耐久性などの点で構造が重要なポイントになってきます。
3階建ての狭小住宅なら足元が狭い分、平屋の建物より頑丈に作ることが求められるのです。

こうしたなか、SE構法が耐震耐久性を向上するとして木造建築物に広く使われるようになってきました。
SE工法とは、SE金物という金具や強度とバランスを両立した高精度集成材を使うことで、高い強度を実現する木造建築技術です。

吹き抜けなどの大開口部や壁を設けない間取り、ガレージが1階部分に設ける家にも最適。自由な設計と強い住まいを両立する構法でもあります。

SE構法のポイント

SE構法とは

SE構法は、さまざまな強度基準をクリアしているところもポイントとなります。

その厳しい審査の一部を紹介しましょう。

●地震や台風などの自然災害へ耐えられること
●積雪や瓦、家具などの重みに耐えられること
●災害時に変形地でもバランス良く建っていられること
●1階がガレージでも建物が揺れやすくないか

など

重量木骨の家が定めるプレミアムパートナーズ

世界に1つしかない住まいを作り、100年、200年経過しても住み続けることができる、そんな家づくりを目指して個性豊かな工務店が集う「木の家プレミアムパートナーズ」というネットワークがあります。

全国にわずか60店しかないこのグループ。
健全かつ優良な経営基盤があることも条件になっており、建てた後も末長く付き合っていける確証のある選りすぐりの工務店。
その1つに、このサイトでも紹介しているホープスも選ばれています。

強くて資産価値があって譲れない条件を反映させた家。
それこそ、本当の意味でこだわりの住まいを手に入れたといえるのではないでしょうか。

SE構法を採用しているおすすめ注文住宅会社3選

東京で狭小住宅を建てる際、SE構法(Engeneering for saftyの略で、工学的で安全な構法のこと)を採用している会社をご紹介します。

SE構法のプレミアムパートナーHOPEs

(株)ホープスが建築する建物は全棟で、SE構法が採用されています。SE構法のプレミアムパートナーであるHOPEsでは、顧客にトータルな安心を提供するために重量木骨の家にこだわっているのです。

ホープスが目指すのは、木造住宅でありながら、鉄骨のような丈夫な構造的特徴を持つ家です。設計段階できちんと構造計算を実施し、安全性を確保したデザインとなるよう気を配っています。そして施工後にはきちんと検査したうえで性能報告書を作成し、安全な構造になっていることを保証することまでしています。

狭小住宅では居住空間を確保するために、様々な工夫を凝らさなければなりません。デザインやローコストであることに隠れて、ともすると見逃されがちな安全にもきちんと配慮していくのが、ホープスの特徴です。

ダブルチェックで安全を確保するベルクハウス

コンペ方式で建築家を決定することができることで知られているベルクハウスは安全にもこだわった取り組みを続けています。コンペで目を引くのは、やはり自由度の高いデザイン性です。

しかし空間設計を追求すればするほど、耐震性を確保するのが課題となります。ベルクハウスでは建物の高い耐久性を確保するため、第三者検査機関によるダブルチェックを行なっています。

SE構法は狭小住宅や大胆に空間を使った家を建てる際に、特にその良さを発揮します。構造的に柱や壁がなくても耐震性を確保できるよう構造計算を行なうため、開放的な空間を設けることが可能です。

ベルクハウスで家を建てるなら、建築家自身と第三者機関が構造計算をすることになりますから、びっくりするほど柱や壁が少ない家でも、確かな耐震性を確保することができます。

防火性や耐震性を確保するスモールハウス

東京のような住宅密集地域では、家事や地震の際に安全を確保できる家にすることは重要です。狭い土地を広々と使うことができるだけではなく、安全な家にすむことが施主の願いなのです。都心で多くの施工を手掛けているスモールハウスは、木造耐火建築やSE構法を採用することで、この問題をクリアしています。

高さのある狭小住宅を建てる際には、お洒落な内装デザインであることだけではなく、外部からの力に耐え得ることが求められます。家事や地震の際には、近隣からの被害を受けることもあり得ますし、周りに被害を及ぼしてしまう可能性もあります。

そうした被害を最小限に食い止めるため、SE構法できちんと計算された建物とするよう、スモールハウスは努力しているのです。

SE構法で家を建てた人の評判とは?そのメリットデメリットをリサーチ

狭小住宅の部屋

重量鉄骨造の構法を木材で再現することに成功したSE構法は、木材ならではの温かみとラーメン構法の耐久性を兼ね備えた住宅建築術です。

柱と梁の固定に専用の金具を使い、額縁のようにがっちりと組み合わせることで、細い柱・細い梁を使いながら高い強度を実現しています。

柱と梁だけで荷重を支えることができるため、壁の数を減らして自由な間取りを実現できるのもポイントです。

SE構法は、狭小住宅の限られた空間を最大限活用できる構法といってもよいでしょう。

ただ、新築住宅の構法は様々にあり、それぞれの構法にメリットやデメリットがあります。

SE構法で家を建てた人の評判や、SE構法のメリットとデメリットをリサーチしたのでぜひご覧ください。

柱が太くて安心感がある

SE構法で新築を依頼し、建設現場の見学をしていて感じたのは、「柱が太い」ことでした。

本来なら細い柱や梁でも十分重量を支えられるそうなのですが、太い柱を使うことでさらに強度を上げているそうです。

従来の木造住宅だと、どうしても柱と梁を組み合わせるときに柱を大きく削らなければならないので、接合部の強度に不安を感じます。

しかし、SE構法なら木材を削る量も最小限ですし、木材と木材をつなげるSE金物の耐久性も高いです。

金具に600時間塩水を吹き付けても、ほとんど劣化しなかったという話を聞いて安心しました。

使用する木材も集積材で、一般的な木材に比べて反りや膨張・収縮しづらいのもポイントです。

木材の品質管理や切り出しを正確にすることが強度計算をする上でとても大切ということで、出荷証明書がつく工場からしか部材の仕入れをしないそうです。

本来、木材はどうしても強度にばらつきが出てしまうものなので、細かい部分まで管理されているのがSE構法を選んだ決め手でもあります。

それに、柱が太いと燃えづらいため火災保険料も安くなるのだとか。耐震性重視でSE構法を選びましたが、思わぬメリットでした。

狭小住宅でも仕切りのない大部屋がつくれて満足

将来家族の人数が変わったとき、部屋のレイアウトを変えられたら便利だなと思ってSE構法を選んだのですが、満足しています。

建物の2階部分を大部屋にし、移動式の本棚やカーテン等を使って部屋を区切っているので、子どもが生まれたり独立したりしても対応できるでしょう。

鉄筋コンクリートの頑丈なビル等と同じ方法で構造や強度の計算をしているので耐震性も安心です。

土地の状態や地震が起きた際の被害に合わせた強度計算をした上で基礎を作るため、地震で倒壊する心配がほとんどないというのも個人的には見逃せませんでした。

万が一大きな地震がきても家の倒壊を心配しなくてよいなら家族の安全も守れます。

実際、SE構法の家は1万戸以上あるのに地震による倒壊例は1件もないそうです。

一般的な木造建築より料金が高いことがデメリットですが、その代わりとして安全が買えるのであれば憂いはありません。

歴史の浅い構法なので不安もあった

鉄骨の代わりに木材を使うSE構法だと、普通の木造では窓がつけられない箇所に窓を設置したり、吹き抜けやオーバーハングを作ったりしても長期優良住宅の認定が受けられるので気になっていました。

問題は、SE構法が確立されてからまだそれほど年月が経っていない点でしょうか。

しかし、熊本地震の中間報告を調べてみると、1981年の5月までにつくられた木造住宅で被害がまったくなかった家が「5.3%」だった一方で、耐震基準が変わった2000年の6月以降に建てられた木造住宅は「61.3%」が無被害でした。

SE構法は元々大臣の認定を受けていた認定構法ですし、長期優良住宅の認定が受けられるくらい強度的にも基準の高い構法なので、耐震性に問題はないと思います。

また、SE金物と集積材を使うので工務店の腕に左右されづらいのも魅力的でした。

プレミアムパートナーズに参加しているホープスのように、信頼できる工務店に施工を頼めばさらに安心でしょう。

参考:『熊本地震の中間報告』国土技術政策総合研究所

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