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狭小住宅をより広く快適に活用するポイントとなる、ロフトにスポットを当てた、ぜひ踏まえておいていただきたい関連知識をご紹介します。「狭小住宅ならではの施工事例」と「活かし方のポイント」にスポットを当てた、次のようにお考えの方には必見の情報です。
それでは早速、本題に入りましょう!
ここでは狭小住宅におけるロフトの施工事例を、画像を用いてご紹介します。限られた空間の上手な活用例、ぜひご参照ください。
5人家族が暮らす小さな家。リビング東側のロフトに続く階段周辺には、デスク、テレビ台、収納、さらには柱の厚みを生かした本棚など、限られた空間を見事に活かした工夫が詰まっています。ロフトの天窓が太陽光を届けてくれます。
キッチン上を広いロフトにすることで抜群の収納力を備えた18坪2階建ての二世帯住宅。大容量のロフトは季節物や思い出の品など、普段は使わないけれど取っておきたい物を置くのに最適です。天井が高く、物の出し入れも楽に行えます。
ロフトの活用法でまずオススメなのが、ご主人の趣味の部屋として、釣りやゴルフ道具などのストック、コレクションの収納部屋としての利用です。全館空調であれば、年代物のコレクションの保存状態にも不安はありません。
子どもにとってのロフトは、たとえば秘密基地のような特別の空間です。好きなおもちゃを出したり入れたり、ごろんと寝転がって一人の時間を過ごせば、自ずと独立心も養われてゆきます。
洋服その他の収納など、広い押し入れとして活用できるのも、自由空間であるロフトならではの応用力です。