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東京で狭小住宅を建てるピスコホーム(平安住宅)の特徴や施工事例、評判、企業概要などをご紹介します。
家づくりでは項目ごとに利益が計上され、原価や工務店の利益率はよくわからないものです。ピスコホームでは、施主が納得できるように材料費や職人に払う手間賃などの明細を提出するシステムを採用しています。建材卸部門を持っているため、ピスコホームでは建材を卸値価格で提供することも可能です。良心的な価格を提示し、施主の期待を超えた家づくりを心がけています。
ピスコホームがおすすめしているのが、壁の中に空気を通す「通気断熱WB工法」です。縁の下付近の形状記憶合金の通気口から空気が入り、壁の中を流れ、屋根のほうに抜けていく工法で、夏は湿気も熱気もこもりません。
冬は形状記憶合金が通気口からの冷気を遮断して冷え込みをブロック。壁の中に空気の層ができて、家の中の気密性を断熱性がアップします。湿気で木材が劣化しないため、家はいつまでも丈夫に長持ちするでしょう。
また、通気断熱WB工法は空気中のホルムアルデヒド濃度が国の基準値を大きく下回るなど、快適な室内環境をサポートしています。
耐震住宅の改良に取り組んでいるのもピスコホームの特徴です。おすすめは「X-WALL(エクスウォール)」。耐震・復元力・制振が強く、頑丈な建材です。
また、施工前には工事現場を入念にチェック。地盤調査をはじめ、建物を支える基盤になる配筋検査や柱や壁が図面通りに取り付けられているか確認する構造検査など、施工中もしっかりと調査しています。
施工後は10年保証があります。希望により、さらに10年保証を付けてくれることもあるようです。
狭小住宅の建築に実績があるピスコホームは、土地探しから、家づくりに必要な建物の構造や設計のポイントまで無料でアドバイスする「無料相談会」を行っています。
講師は平安通商株式会社代表取締役の長屋昌宏氏です。40年の経験から、わかりやすい解説を行なっています。
母と同居するために実家を建て替えました。面積は約20坪。間口は3mで、奥行きがある細長い土地です。
長女の部屋は奥の部屋への通路にもなるため、ロフトをつくってプライベートな空間を確保。次女の部屋は約5畳と手狭になるためロフトをつくり、少しでも広く使えるよう配慮されています。
アースカラーに正方形の小窓、木目がきれいな玄関ドアがかわいらしい外観の家。LDKの床は無垢のパイン材。床板は当初、幅の狭いものになる予定が、夫人の希望で幅広のものに。前の家から持ち込んだテーブルに、柱や梁の色を調整して統一感も演出し、対面式キッチンの背面は床と同じパイン材で室内との一体感をもたせています。
リビング奥のフリースペースには窓際にパソコンコーナーと収納棚をつけて、昼間は子どもの遊びのスペースになっています。
会社名 | 平安通商株式会社(住宅事業部) |
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所在地 | 東京都大田区大森北3-4-5 平安ビル |
創業 | 昭和51年 |
資本金 | 1,000万円 |
登録・許可 | 一般建設業許可番号 東京都知事許可 (般―25) 第141022号 |