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様々な建築家と協力して、高品質な狭小住宅を適正価格で提供している東京組について、工務店としての特徴やこだわり、狭小住宅の施工事例、口コミ・評判などをまとめました。
東京都世田谷区に本部オフィスを構え、さらに都内各所だけでなく、青森県やイタリアにまで拠点を展開している東京組。1993年に設立し、数々の受賞実績を誇る建築の専門集団です。多数の優れた建築家とタッグを組み、さらにオリジナルの木製サッシや建材、国内外の良質な材料を活用しながら、高品質な住宅を適正価格で提供をコンセプトとしています。狭小住宅の施工実績も多く、経験豊富な自社施工だからこそ叶えられる家づくりが期待できるでしょう。
東京組では、部材の選別や設計プランの作成、施工、さらに24時間365日対応のアフターメンテナンスまで、全てを一貫して自社で対応する「責任施工」を徹底。自社施工だからこそ、中間マージンなどを節約して、さらに施主の悩みや疑問に対しても迅速かつ誠実な対応を可能としています。また、現場監督や大工など職人と施主との信頼関係も大切にしており、公式ホームページでは現場で活躍している職人たちを顔写真つきで掲載。どんな人が施工しているのかが知れるため安心感につながります。
東京組では、住宅のコストパフォーマンスを最大限に高められるよう、自社グループ内でオリジナル建材や技術を開発製造。さらに独自の物流ラインで製造拠点と現場を結ぶことで、製品の質を維持しながらも徹底したコスト削減を行っています。また、イタリアにも拠点を置く東京組では、海外の見本市などにも積極的に参加して、世界中の建材や家具といったものを各メーカーから直接に仕入れている点も見逃せません。これにより、コストを抑えながら、様々なアイデアやニーズにもとづいた家づくりが可能になっています。
東京組では自由設計に加えて、構造や工法を自由に選択した上で、家づくりをスタートしてくれます。木造住宅でも様々な工法が用意されている他、RC造(鉄筋コンクリート造)や重量鉄骨造、さらに木と鉄骨を組み合わせた混構造などの自社施工も可能。狭小住宅で注目すべき耐震性や安全性と快適性のバランスを追求しながら、こだわりの家を建てられます。
東京組がこだわる、日本製造の木製サッシで賞を受賞したり、木製サッシ製造工場「日本の窓」でデザイン受賞したりと、オリジナルアイテムに関する受賞歴も豊富です。また、これまでに施工してきた住宅の実績は豊富で、それぞれの家に各種点検サービスや保証制度を用意するなど、家を建ててからの施主との付き合いも大切にしています。施工前には土地の地盤や水質について第三者による調査が行われ、必要であれば地盤補強工事などをしっかり行ってくれる点も安心です。
道路から細い道を入った先にある旗竿地で、さらに厳しい斜線制限のあるエリアに建てられた、デザイン性に富んだ白壁の狭小住宅です。周囲を住宅に囲まれながらも、大胆な空間設計によって、明るく開放的な住環境が実現されました。また、スキップフロアと半地下を組み合わせ、さらに天然木の温もりを取り入れることで、狭小地でありながらリラックスできる居住スペースを確保しています。その他、屋上バルコニーを作ることで、都会の密集地でも空を見上げて閉塞感から解放される点は魅力でしょう。
大田区の狭小地に、2×4工法と木造在来工法を組み合わせて建てられた、地上三階建ての住宅です。黒壁で統一された直方体の外観の中で、唯一玄関周りの白壁が美しいコントラストとなって、とても目を引くデザインとなっています。道路に面した玄関は、さりげなく壁によって外部の視線から守られている上、道路側にはほとんど窓がないため、プライバシーも考慮。一方、家の後部は段差を作ることで採光を確保し、さらに家の側面に配置された木製サッシの窓から光が差し込み、無垢材がふんだんに使われた内装を明るく照らしている点も特徴です。
真っ白に塗られた外壁に、無垢材を使われた軒天井の木目がさりげないアクセントになっている、シンプルと美しさのバランスが絶妙な住宅です。前後に長い土地の特徴を活かして、家の裏手には中庭が設けられました。そこへ降り注ぐ自然光によって、無垢材を贅沢に使われた室内が明るく照らされます。また、2階には天井高2.6mのリビングダイニングがあり、ゆったりとしたくつろぎ空間となっていることも特徴です。
会社名 | 株式会社 東京組 |
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所在地 | 東京都世田谷区用賀4丁目10番1号 世田谷ビジネススクエアタワー23F |
創業 | 1993年11月1日 |
資本金 | 1億円 |
登録・許可 | 東京都知事許可(特-1)第107331号 一級建築士事務所登録:東京都知事 第63387号 宅地建物取引業者免許証:東京都知事(5)第76154号 |